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目の疲れの正体は「筋肉バランスの乱れ」──眼の6本の筋肉と眼精疲労の関係

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目の疲れの正体は「筋肉バランスの乱れ」──眼の6本の筋肉と眼精疲労の関係

目の疲れの正体は「筋肉バランスの乱れ」──眼の6本の筋肉と眼精疲労の関係

2025/11/06

デスクワーク中に「ピントが合いにくい」「目の奥が重い」「夕方になると視界がぼやける」と感じたことはありませんか?

その原因は、視力の低下だけではなく、目の筋肉のバランスの乱れにあるかもしれません。

 

 

 

 

眼を動かす6本の筋肉「外眼筋」とは

 

 

私たちの眼球は、実は6本の筋肉(外眼筋)によって支えられています。

この6本の筋肉が協調して働くことで、眼は上下・左右・斜めの方向へ自由に動き、左右の眼が同じ場所にピントを合わせることができます。

筋肉の名前

主な働き

上直筋(じょうちょくきん)

目を上に動かす

下直筋(かちょくきん)

目を下に動かす

内直筋(ないちょくきん)

目を内側へ動かす(寄り目)

外直筋(がいちょくきん)

目を外側へ動かす

上斜筋(じょうしゃきん)

下外方向に動かす

下斜筋(かしゃきん)

上外方向に動かす

これらの筋肉がバランスよく働くことで、両目は同じ方向を見つめ、立体的にものを見る力(両眼視機能)が保たれています。

 

 

 

 

デスクワークで崩れる「筋肉バランス」

 

 

パソコンやスマホなど、近距離を見る時間が長くなると、特に内直筋(ないちょくきん)が長時間緊張した状態になります。

この筋肉の緊張が続くと、外側へ動かす筋肉とのバランスが崩れ、ピント調節がうまくいかなくなったり、眼の奥に重だるさを感じたりします。

 

この状態を放置すると、

・ピントが合いづらい

・片方の目だけ疲れる

・文字がにじむ、ぼやける

・集中力が続かない

 

といった眼精疲労の原因になります。

 

 

 

 

視力が良くても「疲れる」理由

 

 

「視力は悪くないのに、デスクワークがつらい」

そう感じる方も多いと思います。

 

それは視力の問題ではなく、両眼の筋肉バランスが乱れているためです。

片方の目が無意識にがんばりすぎていたり、両目のピント合わせがスムーズにいっていなかったりすることがあります。

 

視力検査だけでは、この「両眼の協調性」は見つけにくいため、度数を合わせても疲れが取れないというケースにつながります。

 

 

 

 

ネクストメガネの検査:筋肉のバランスまで見る

 

 

ネクストメガネでは、一般的な視力検査に加えて、両眼の動きとピント合わせのバランス(両眼視機能)を細かくチェックします。

 

・両目がどのように協調して焦点を合わせているか

・近くを見るときにどの筋肉が負担をかけているか

・目の動きとピントの反応にズレがないか

 

これらを丁寧に測定することで、単に「よく見える」ではなく「楽に見える」状態を目指します。

 

 

 

 

疲れにくい目へ──筋肉の使い方を整える

 

 

度数を合わせるだけでなく、筋肉の使い方そのものを整えることが、目の疲れを軽減する第一歩です。

 

デスクワーク中の「なんとなく見づらい」「集中できない」などの不調は、もしかすると眼の筋肉のアンバランスが関係しているかもしれません。

 

 

 

視力だけでなく、「両眼の筋肉バランス」を整える。

それが、疲れにくい目と効率的な仕事につながります。

 

 

 

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